NTT交換局でアナログ電話やインターネット光回線の接続工事をしています。
アナログ電話は交換機のNTT情報とお客様の周辺の電柱までの情報を2本の銅線で繫ぐ（又は廃止する）作業です。試験台で現場の作業員と対照、電圧やアース、混線などの不具合はないか確認します。
光回線は複数の交換機を経由して光ファイバーの線を繫いで施工します。
どちらも間違った情報を繫いだり、撤去したりするとお客様に多大なお掛けすることになる為確認作業は細心の注意を払って行っています。

私の父が通信の仕事に携わっており、電話の仕組みを教えてもらう機会がありました。
電柱にあるケーブルにどのようにして情報を伝え、私たちの元に電話やインターネットとして繋がるのか。その過程に交換の仕事があることに興味を覚えました。
こちらの会社には入社させて頂きました。

固定回線の場合、この交換の作業がなければたとえ建物までケーブルを引き込んでいたとしても電話が繋がることはありません。
交換局では一人作業なので失敗の無いよう自分の仕事に持たなければなりません。
そういった意味では、非常に重要な役割に携わっているのだと感じています。

今はいろいろな通信手段がありニーズも様々です。
当社には通信に関する技術やノウハウを持った技術者がそろっています。
私自身は携わっている仕事以外知らない事ばかりなので、資格取得など出来ることからはじめたいと思っています。